日下一郎氏によるほぼ全編ドット漫画(動画)、Final Re:Quest の私的雑記考察サイト。

とりあえず追いついたが今後もぼちぼち整えたい。

一話
いきなり最終決戦で始まりますが、このシーン、BGM共に今後よく出てきます。
魔王も意味深な台詞を残しますがシーンそのものにも含みがあります。とは言え現時点では特に何もわかりませんが。
そして仲間と別れ王城へ帰還。このテンプレをなぞる展開、そして

「どうか わすれないで いてくれ」

世代の人間ならこれだけでもう刺さりますね。
さてこの一話は漫画版、単行本版、DVD版、お試し動画版とバージョン違いがもっとも多く、しかもどれも微妙に違うという...。
主な差異としては姫の顔、名前、エンディングでの演出やそこでのタイトル名等。他にもありますが展開考察上この辺の差異はどれを本筋とすべきか迷うところ。
ともあれ今はひとまず措き、アソンテが城の崩壊からからくも逃れそのまま(バグった)オープニングへ、と流れるシーン。崩壊城中で流れているのは崩壊のロンド、すぐ出てくる仲間のテーマのアレンジです。こばんみだれふぶきのあいつですね。このキャラはキャラ的にも曲的にも一番好きですね。そしてファイナルリクエストのテーマと言ってもいいアソンテのテーマへと繋がります。
この演出も地味に巧いなと。
ゲームライクな漫画だから旅立ちの際にはそりゃオープニングが欲しい。しかしこれは既にオープニングどころかエンディングすら終わった物語。そこでバグの設定がオープニング「っぽい絵」が流れてもおかしくないよねという小道具にもなり、且つこのバグ演出に寂寥感のあるアソンテのテーマも相俟って先行き不透明で困難な道程になる予感を自然にじわりと滲み出させている。
実際演出そのものは意図して作り込まれてはいても前半の解釈は別に意図したものではないと思いますが。がっつり派手に剣ぶっさしてタイトルコールしてますしね。
一先ず一話について以上とします。

(一話重要なものまとめ画像...姫忘れたわwww)




二話



ミイポン初登場回。
この回は話せる事が少ないですね。留意点としては一話のバグオープニングにもミイポンのシルエットが差し込まれている事からもただオマージュとしてのエピソードではないという事、エンディング後強制イベントの初出回ぐらいですか。
回想に於けるミイポン話はファイナルクエスト正史、勇者の流れは正史をアソンテ視点にしたものと思われます。勇者の登場が王道少年誌的でいいですね。アソンテの心酔する心情も端的に描かれ、一番の仲間に拘るアソンテはやはり正史に於いて一番最初の仲間だったんだなというのも窺えるエピソードです。
以上で。




三話



ミイポン…の回。
バグったミイポンの台詞と共にミイポンの目の色も変わり戦闘モードへ。
序盤限定の仲間キャラは持ってる技が少ない事、
数字のゲームである事を利用したギミックなど、そしてアソンテの贖罪の念が意図に反し却ってアソンテを生かす、こちらも含め漫画やRPGに於ける定番でありこの短い戦闘のやり取りの中に上手く昇華されています。
こういった定番要素を如何に上手く見せるかがこの作品序盤の見所でもありますね。
戦闘後の会話はミイポンの人への希求とアソンテへの思いが非常に切ない。戦闘終了時ちょっとだけ元のミイポンカラーに戻りますが、あれがミイポンが負の感情に囚われていたところから本来の自分を取り戻した表現なのかなーと個人的には思っています。
そしてお別れの曲はミイポンのテーマのマイナーアレンジから始まりますがサウンドトラックではズバリミイポンの死というタイトルになってます。
アソンテとの思い出の一ページ一ページ毎バグの虚無に呑まれていく様はもう何とも言えない。
アソンテも青色彩で心的打撃を表現されてますが、タケルの存在を杖に立ち上がる様も実に人間的。
常時公開はこの三話までですが、シナリオ展開だけでなくこの人間以上に人間的な8bitキャラ達がこの作品の魅力の一側面であり、後に出て来る仲間もそれぞれが魅せてくれます。
アソンテのテーマからのタイトルコールが追悼のようで哀しいですが、余談として。単行本では2番の歌詞も載ってます。自分はこちらのが好きだったり。三話は以上かな。




四話



はい来ました自分の推しリカトク回。
こいつが仲間キャラに於いてももっとも人間臭い奴でして。作中の道化回しとしても便利使いされてますがこいつ絡みのエピソードはホント色んな意味でいい味出てます。
曲も一番好きで、この回冒頭から流れるリカトクのサンバ。初見の際えらい叙情的なメロディーラインをサンバに乗っけてきたなと思ったもんですが。これが愛のテーマ、そして愛のテーマから崩壊のロンドへとアレンジされるわけでまあ素晴らしい。
さてお話としては作中にバグという単語が出る初回になるのかな?後はシステムによる強制が2ヶ所、そいでリカトクの表層キャラとして業突く商人として余す事無く紹介回って感じですね。以上w




五話



引き続きリカトク。
何故こんな状況でも只管に金を追い続けるのかに迫るお話ですね。屋台を一緒に直した後のリカトクの語りで流れるのがリカトク愛のテーマです。崩壊のロンドも流れるしリカトク尽くし。それはさて措きこの語りでは実は台詞以上に色んな事話してるんですよね。背景見てるとすっかり日も沈みますし。ナナ、ずっと立ちっぱでよく付き合ったなとww
とまあ夢を語るリカトクと寄り添うナナ、この回想が現在に戻りアソンテと共に目にすることになる非情な現実により強い影を落とすわけですね。
妻と子への愛ゆえに狂気的なまでに金を求めるリカトク。しかしこれもリカトクなりに最も現実的な手段でもあり。また実際現実世界でも常に正道が最善の手段でもないわけで。特に時代の転轍機となるような沸騰した世の中ではしばしばそういう手がそれしかない手だったりする事も歴史が教えてくれてますしね。アソンテ達の終末世界的状況も同じ事が言えます。
と少し話が逸れましたが要するにリカトクは頭の芯は冷えていたわけで、金という手段の限界も悟っていたが代替手段が見付からない以上縋らざるを得ない。非常に人間的ですね。
故にアソンテの言葉に立ち上がったと。無論アソンテの言葉にも何の保証もないわけですが、だからこそかっこいいですね。おっさん二人の絵面ながら。リカトクの想いから二人の決起、そしてアソンテのテーマに乗せ脳裏の思い出に後ろ髪引かれつつ歩き出す髪のないリカトク。個人的にはここまでを常時公開にした方がいいのではと思うほどこの五話には色んなものが詰まって濃い回ですね。
蛇足ながらリカトクの不細工なちくしょおからのけもののようにほえたのシーン。SEはリカトクの哭き声にはちょっと無理あるかなという感じですが8bit世界での表現限界が却って悲痛さ、物悲しさの演出に一役買っていて迫るものを感じました。五話は以上で。




六話



ビフロスト回。
初めてこの世界の現状の謎の何事かの一端に触れる回です。そしてドット以外の映像表現も初めて...いや一話のゲームパケがあったわ。しかしアソンテ達の目に触れる形としては初めてですね。タイトル演出もそれに合わせた形。毎度凝ってますよね。当初発売媒体としては書籍のみだったんじゃないかなーと思いますが毎回全く手抜き無し。まあタイトルに限らず書籍では載せきれないしばっさり色々切らなきゃなのは目に見えてた筈ですが職人魂ですね。そりゃDVDにもするわなあ。
内容については意外とこの時点で書ける事は少ないですが...重要なのはBIFöRST-という名前、もう一人のアソンテ、指輪ですね。ビフロストはぐらつく道という意味だそうで、北欧神話に於いては虹の橋を指します。そしてアソンテ達を見る魔女然とした誰か。六話は以上。
※補足的に。単行本、DVD共に一巻はここまでなんですが、以降も含め単行本版では他版より虹が象徴的になる演出がされています。例えばこの六話では最後魔女が虹を見上げるシーンがあります。虹以外の演出も色々違い、実際は単行本は単行本用に再構成して作成されているといった感じすな。



七話



読者人気の高いシロテ回。
注目点としては一番はやはりシロテの容姿の相違ですね。詳しい話は九話辺りでするかな。
ツォンパントリはインカだかアステカだかの生贄の風習だった筈です。えらいとっからチャンポンするなあとw
竜に関しては作中明言はなかったと思いますが、無機的なフォルムですがしっかり死んで骨になってるんで半機械生命、或いはゲノムデザインの産物などSF的設定があるんでしょうね。
となるとシロカネ等と同じくこれも超古代文明の遺産なんでしょう。
タイトルで大空を駆け回っていた姿と骸の群れの対比が残酷で印象的。七話はここまで。




八話



決闘回。
もうなんねんなんじゅうねんという定型句のように一話のアソンテと同じ言葉で歳月を語るシロテ。然まで重要ではないですが一応後々時間的な考察の一助になる言葉かな。
しかしモブ戦士の蛮勇な事。魔王討伐メンバーにわざわざ挑まねばむざむざ首切りノルマ担当になる事もなかったろうに...w
さてシロテ。前話でも触れましたが容姿について。単行本見るとわかりますが、現在シロテの姿はクラスチェンジとして元々システムに存在したものです。が、それ以上に重要な伏線が絡みます。どころか「ほうまんな〜」すらただのギャグでなくこの伏線に関わりのある台詞なもんでこれは見事ですね。
以上にしときますか。




九話



回想回。
前回に引き続いて後のシロテ関連伏線に重要な回。ここでもシロテは未クラスチェンジですね。現段階で書けるのはシロテのドットグラに注目程度ですか。後は全て終わった後だろう残骸の頂で虹をみあげるシロテか。
回想後に関してはシロテ人気の原動力となったろう顔芸フルコンボになります。これ、サントラの帯?裏で台詞付けてリサイクルされてます。首ノルマ君も同時出演。
さてアソンテとの遣り取りこそコミカルに済ませたものの、というかだからこそ残していく思いへの描写が映えますね。ニコニコでのコメではシロテのキャラインパクト強すぎたかシロテの涙にふれるコメはあんまなかった気がしますが。結構自分は好きでした。バグに呑まれつつシロテの背中へエールを送るヴァルキリー(と竜)達。それに背中で応えつたう涙を拭いもせず駆けるシロテ。因みに単行本版ではこのシーンも追加カットがあります。シロテの行く先へ在りし日のあの人と子シロテを映した非常に印象的な一コマです。この絵そのものは後にも確か出ますが。シロテはキャラ故かあんまり内面描写の多くないキャラですが、心に抱える原風景の描写としてもこのカットはすごく良かったなと。
以上。




十話



テネ回。
ここまで読んできた方はお気付きかと思いますが各キャラ初回冒頭で入るエピソードは一話のアソンテ回想で魔王打倒後それぞれと別れる際ゲーム内で流れたろうファイナルクエスト正史の一部だと思われます。テネは神官として世界を見守り続けました、リカトクはその後商人として成功しました、シロテは空を取り戻し仲間と新大陸へ旅立ちました、姫と勇者は結ばれ皆めでたしめでたしと描かれたエンディング。そのめでたしからこの現状へ...という落差がこれまでの構成パターンで、テネも準えられているわけですが。皆悲惨ですがテネは最もわかりやすく悲惨なエピソードかもしれないですね。後は次話以降で。
かいがらこだまも、テネの表情もとにかく只管に哀しい。アウラで周りぶっ壊しつつ進んでくるシロテ見ても怯むより先に笑顔こぼれるとか本当にギリギリなんだなと。
テネがエンディングエピで被り物を外した理由は追々書けるかな。
以上。




十一話



回想と侵攻、対峙。
この回はただただテネが生い立ちから悲惨という事しか。尚かーさーんがーといじられるこの曲がテネのテーマです。自分は最初ふーん程度でしたが後に好きになりました。
アソンテとテネの対話のシーンですが、テネの背景は黒ドット入りの影に沈んだ背景、アソンテは普通?のといった形で象徴的ですね。
そしてテネからも「なんねんなんじゅうねん」。どれだけ望まぬ経験を積ませたんでしょうね。そのホーリーパニッシュメントに。
次行きましょう。以上。




十二話



物語の動く回ですね。
さて教皇。床透過してのフィールドなどオープニングも凝ってんなーバグってない実際のゲームではわくわくだろうなと思いつつ。久々システム強制力に縛られるテネ、虹、そしてBIFöRST-
オープニングのみならず教皇のバグ表現やビフロストの演出など諸々見る側としてもすごいなって回ですね。以上。





十三話



ファイナルクエスト編へのブリッジ回。
キャプテンのテーマ(この回使用のは海賊の歌で一応アレンジになりますが)は普通にかっこいいんでこういう登場演出と絡むとさえますね。かいがらこだまは無駄じゃなかったと。しかし本編現在時間としては初登場になるキャプテンですが、シロテの回想登場も含めエンディング後今のところ奇襲と決め台詞吐くしかやってないwwま、今回この乱入そのものは勿論MODE7やそこからの虹へ向かって舵切ってる辺りも含め重要な何かを握っている事はありありと描かれてますが。
因みにキャプテンがビフロストを一瞥するシーン、単行本版ではタイムリミットの表示があり、更にその表示のされ方からは伏線へのヒントも読み取れます。以上。





十四話



ファイナルクエスト編突入。
一介の戦士でなくリアントニア将軍としての壮年アソンテや先代シロテなどでてきますが、この編はファイナルクエストの(おそらく勇者以外をプレイアブルキャラとした)プロローグ的位置付けの編になるのかなと思われます。
シロテメインですが今話はヴァルキリーとの同盟交渉の為軽々に攻撃せず且つ決裂の際の殲滅手段も用意している軍略や、各勢力の関係性、それから正史オープニングへの導入程度にしか描かれませんね。尚シロテ回想導入時の曲はいつかどこかでという曲名だそうです。好きな曲ですね。別に似てはいないんですがクロノのマールのテーマ(遠い約束)を思い出しました。
次話行きましょう。以上。




十五話



スニャ登場回。
この回も特筆すべき点は特に見当たらないですね。現状スニャもおそらく正史の魔王の使者としての振る舞いの域を出ていないかな。勢力説明とまだ未熟で初々しい子シロテを見せる回。後ミイポンは...正史の順列でも再登場になるのかなーって考えるくらいか。以上。




十六話



イチの魔女登場。
ミイポンのテンプレ的焦り、逃げ方や脳筋英才教育をコミカルに楽しみ惜しげもなくノルマ君が首を斬られた後はマギカと魔女の登場です。因みに乗船時のアソンテアレンジはずばり神聖連合という曲名なんですがこういう遊び心のあるアレンジ好きですね。マギカのテーマは大変な時用らしいですが自分には結構軽快でポップに聞こえちゃう不思議。マギカ自体塔の頭に星の意匠と見ればポップ感あるっていう。
しかしこの星型は逆五芒星、デビルスターと呼ばれるもので悪魔との繋がりを指す図形でもあります。どう繋がるかはその内わかるかなと。因みにマギカの遠景もよく見ると逆五芒星。うーんとりあえず以上かな。




十七話



オネショタ回と名高い回。
はいリカトク久々の登場ですがやさぐれてるのでスルー。
飛ばしてテネと魔女について。テネの過去が更に詳細が明かされ、曲と共に亜人をテーマとした歌詞が流れます。さてこの曲。初見の自分がそうだったんですがテネのテーマかなと思った方結構いるのでは。実はこの曲、曲名「イチの魔女」です。はいこうなると幼いテネや魔女、亜人達のこの一枚絵にも何事か感じるところがでてくるのでは。というわけで自分はこの回をオネショタ回だとは思っていません。
そして場面はリカトクへ戻り定番の座標イベントを経て...最早シロテ=笑いパートの様相を呈してきましたが。というわけでこの回はオネショタ回改めリカトク受難の回という事で以上。




十八話



ここから重要な回。
この一連の話は子シロテがシロテと成長するまでを軸とした回想(表面的には)話で、付随する形でファイナルクエスト正史、物語の土台を見せていく形になっていますが、ここから様相が変わります。バグりつつ提示される謎の断片は非常に重要な伏線となります。
まずその前のアソンテ達の会話。ここのアソンテの腹がどうしてもわからない。台詞から成算なく魔王の封印を解こうとしたとは考えにくい。未完成のホーリーパニッシュメント頼りや玉砕覚悟なら何とかなるという甘い博打でもなかろうしなあ。ともあれテネや他人が聞けば非難されるような非人道的な手段を取るつもりだったのは間違いないと思われるが...設定のみで表に出なかろう部分だから余計気になるわ。それはそれとして。魔女と魔王の関係がまた一つ明かされましたね。実際魔女の正体はわからなくてもストーリーの理解に問題はないっちゃないんですが。
そしてERROR27。実はこのエラー初出はERROR22と共にパラウォーブ後のバグった章表示(十四話の終わり)かと思います。そしてまだまだここの謎についてはわかりません。ともあれ名付けに重要な伏線があることだけ。
更にスニャ。このスニャの発言は伏線的にも考察的にも重要です。漢字に関しては後々わかる伏線、そして告げる予言内容は無論伏線でもありますがかなり考察の余地を含みます。現話時点では何故筋書きのもはやない筈のエンディング後の世界で予言めいた事が言えるのか、勇者以外でリカトクしかできない事は何かを考える程度に留まりますが。
実は後者は答えが既に提示されています。序盤のリカトクを思い出しましょう。それをどう使うのかは展開を待たねばわかりませんが。
更に。この回からちょいちょいバグに実写画像的なものが混じるようになりますね。これはおおきな伏線です。今回だとカーテンのかかった部屋、そして何か燃えてるようなあれも実写かなと自分は考えてます。
今回は以上。





十九話



深淵に触れる回。
冒頭から虹、そして放射状?の虹色の向こうの何者かと話すシロテが描写されます。この声の相手が誰なのかは最新話(卌四話)時点でもわかりませんが、今までの虹が象徴するものからしてシステムの中枢意思的なものである事が窺えますね。
飛び飛びの正史流れは別項にて。ここでは初のタケルを呼ぶ肉声、何故かバグ飛びの中に流れに関係ないミイポンが出てくる事のみ書いておきますか。
以上。



廿話



いわゆる負けイベント回。
戦闘そのものは別項へ譲るとして、やっとテネのルーツが判明しますね。ようやくエンディングで耳を晒した理由への解釈を書ける。過去回想であったように亜人は完全に交流を絶っていたわけではないものの基本迫害対象。故に人間の目からすれば例え魔王を滅ぼそうとも亜人のイメージそのものは変わらない。が、テネ自身の主観的には魔王を倒した事で自分の血に対する重荷を幾らかは降ろせたろう。そこへ旅による成長も手伝い自分を偽らず生きていく切っ掛けをもてたのではないか。単純に討伐完了すっきりーなノリかもしれんけどねw
もう一つ魔女について...は別項設けようかな。
尚単行本によるとホーリーパニッシュメントのコストはHP半分だとか。
シロテママの最期に虹とエラーとゆゆが幕を引いて次話へ。以上。





廿一話



こうしてシロテはシロテとなりましたとさ、回。
シロテだけでなくそれぞれがそれぞれの決意を持ち打倒魔王へ動き出すわけですね。なんて贅沢な前日譚...!ゲーム化するなら省略せず全て余さず描いて欲しいところ。尤も作者さんはゲーム化の意思有と以前インタビューで答えているが現在でもその気、また資金があるかどうか...?
さて作中へ話を戻すと。この回注目はやはりスニャ×ミイポンでしょう。スニャの予言、そして杖を持った人の様な姿...思うんですけどスニャの髪形ってテネのおかっぱ+魔女のまとめ髪の変形っぽくありませんかね。
ともかく次へ。ミイポンはこういう流れでアソンテを勇者だと思い同行する事になったんですね。そしてアソンテを眺めるミイポンのシーン。ここで流れているのはなんてったらいいんだろ?ストリングスっぽい高音のアソンテテーマですがこれアレンジではありますがアソンテのテーマの1パートに元々組み込まれているものです。副旋律まで耳に叩き込んでおくと今後あっと思えるシーンがきます。
このシーン、めっちゃ手込んでますよね。アソンテのちょっと前傾で一歩一歩踏みしめる歩き方といいミイポンの周りを回るカメラワークといい。続くシロテの普段に似合わぬ静かな激情も。
そして最後どっかから観察してる描写がちょいちょい出てたのはやっぱり魔女でしたと。因みに十八話から今話まで、単行本ではなんと17話一話に収まってます。ボリュームww単行本、DVD共に既刊はここまでですね。自分は基本DVD版ベースでかいてきました。以上。
※十一話が二本立てだったのをうっかりしていた為修正してずらしました。




廿二話



ここも謎多き回。
まず何故ママシロテなのか。後を読めば展開上必要だったとメタ的には理解できる。理由も推測はできる。が問題はどういうバグ改変で正史に於いて死ぬ筈のママを生かせたのかだ。やりようはいくらでもある。が実際取った手段がどうだったのかの尻尾を掴めない。
次に何故ビフロストがここにあるのか。そして船内の会話。ここについては考察可能ですががっつりネタバレ込みでないと説明出来ないので別項かなあ。別項。無論ネタバレ
そしてアソンテも現在へ。ノルマ君の登場に一部の方の期待高まりつつ次話w



廿三話



ノルマ達成回。
今回も上手に刎ねられましたとさ。
身長だけでなく雀斑とか少年感ちゃんと出しつつ似てるのはいいなあ。この亜人戦士の曲は一応テネアレンジという事でいいのかな。原型ない感あるが。ストーリーより作者さんの地味な苦労に目のいってしまう回だな。勇者わらわらの遠景は地味且つ辛いよね。以上。




廿四話



テネ...回。
テネは徹底的に可哀相な役回りだな。あんまりここに関して考えてもしょうがないが、勇者どうやって複製したんだろう。ま、勇者は死んだら教会で復活だろうしガワ作るだけならできるのは当然ちゃ当然か。スニャはもう完全に平仮名のみ台詞無くなったのは一応スニャというキャラの性質を考える上で頭の片隅においておいていいとこですかね。悲しい灯火。
久々のうわぁ...に船長服を一瞬で剥かれるリカトクサービスショットからの次回へ。




廿五話



さあきましたリカトクふたたび。
鍵前での遣り取りは二人の相違、そして補完性の高い相性の良さを象徴していますね。理想、正道を往きたがるがゆえにともすれば視野が狭まりがちなアソンテを常に現実を見て判断する合理性でやりこめるリカトク。しかし理想を掲げ続ける人間は逆に現実に負けない意志力を持つ。やれるやれないではなくやる、を前提にするからですね。こういうアソンテがに引き摺られなければリカトクはナナパウロの前で膝を折ったまま虚無に沈んでいたことでしょう。うまい配役だわ。
ついでに正史についてちょっとふれていますね。船を手に入れる際にはこの四人、もしシロテの加入が一番新しかったら...三人の時期むさすぎwwシロテとどっちが先だったんだろなーシロテ先なら、魔王降臨のどさくさでこそこそ逃げ出し勇者の話聞きつけいざ会ってみれば。自分をぶっ殺そうとした姫とやらかしであわや縛り首な相手の将軍が脇にいたわけで。そりゃあ「よし、お宝ゲットしたらさっさととんずらだな」ってなるわなw

ともあれこっからリカトクがぐんぐん男を上げますが、アソンテの言葉に本当の意味で旅を共にした実感がありますね。正史内では行程こそ共にせよリカトクのみは目的の共有をしていなっかたわけで。
船の汽笛?っぽいSEはここが初出かな?これ地味に好き。あの回でもこの音がいい仕事するんだよなあ。
んでもってかっこいいまま終われないのがリカトクの宿命。ひとつたのむぜじゃねえよw鍵引き抜いたんじゃなくぶっ壊したの見てたろがww懸念しろよwwwへうげ者という言葉がこんなに似合うキャラがいるだろうか。いや本人は至って真面目なんだけど。作者さんは剽という漢字からリカトクを作ったのではと思いつつ次回へ。




廿六話



市長...の回w
wをつけてはみたもののイベントの都合で生死まで左右されちゃうNPCが哀しいですね。バグりつつもバグの海に呑み込まれるまでバグった台詞を律儀に言い続ける市長。造られたキャラの物悲しさはアソンテ達にも暗示される部分があります。
しかしサヨナラはどういう経緯で市長の手に渡ったんでしょうね。魔王戦の後水上に不時着して船モードで難破してるのを拾われでもしたんだろうか。でもシロカネまでは戻ってるから適当に送ってもらえそうなものだが。ま、灯台や発掘されたガラクタ村は超古代大陸にあるんだろうから地理関係考えるとウェスタの位置する西側は他大陸との貿易しやすいし市長も単なる一都市の長以上の力持ってたのかな。つまり超古代大陸戻ったものの落ち着く当てもないまま権力者の収蔵品となった的な。どうでもいいけど何でみなと「まち」ウェスタなのに市長なのかww
後書くべきはとりあえずまた名付け関連で27出ましたねと。
バグって物理的な崩壊とは質が違うだろうに何で風立つんだ?という疑問をよそに次へ。




廿七話



山回。
勇者志願の少年が勇者へと。
えーまず最初に水を掛けます。虹を見て護りに戻ったわけだから既に虹は出てたわけで別になもなきもの関係なく勇者フラグ立ってんじゃん?勇者なれないなら虹出ないっしょ。
一見正しいように思えますが違います。虹はシステムに干渉する際に現れるもので、つまりゲーム内に変更をかける時に現れる。そして今まで散々色んな場面で虹が出てますが、理由はここでは措くとしてそれらからこの自我を持ったゲーム内のキャラ達もある程度システムに干渉する事は可能である示唆はされています。
が、名付けは別。アソンテも言うように名付けはプレイヤーの意思で定められ、システムはそれをゲーム内に反映する役割でしかない。つまり虹そのものに名付けの権限はない。
ないが、ないからこその奇跡。なもなきものどもの希求、意志がそれを覆し、ERROR27をぶち破り、プレイヤーに代替する意思としてシステムが名付けを反映させる事ができた、という奇跡であると。これそのものは正に奇跡で、こうなるべき理由、伏線はどこにもない。筈w
しかし虹の出現は別です。上記からこのタイミングで虹が出たという事はこの奇跡を起こせると踏んだ、若しくは起こると願った、賭けた意志存在があったからこそここで虹を出現させたんでしょうとなる。ではそれは誰なのか。亜人は意味ありげに笑いますし、こいつにかけている的な事も言っていますが、虹を出現させた直接の人間ではないと自分は思っています。理由はその他※ネタバレ有の中で述べています。ので亜人は単に賭けに勝ったという笑いかと。
では他には。いますよね色々と予言を垂れてた奴が。というわけで自分はスニャ、というよりそれを遣わした存在によるものかなーと考えています。マッチポンプ?知らぬww

さて。汽笛と共に沈む船、皆笑顔で別れを告げるのは勇者が世界を救ってくれる事に微塵の疑いもないから。そしてその思いに無慈悲な神聖教会の教えとそれに呼応したリカトクの叫び、それへのゆゆの宣言と決意。
説明不要の神回。いやがっつり考察ぶっこんだけどもwww
おまけ

_人人人人人人人_
>汚いキューピー<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄




廿八話



メタへ踏み込もう回。
この作品はメタ的展開が一つの柱なのは読んでこられた方はもう前提認識としてあるかと思いますが、いよいよ断片的な示唆の段階を超えアソンテ達自身が本格的にメタ認識を持ち始める回となります。
重要な点なのでメタについて整理しましょう。まずここではメタというものを「本来アソンテ達が知覚出来ないもの」と規定しておきましょう。例えば虹やビフロストなどこのせかいの外からこのせかいに影響を及ぼせるもの、力はこれに当たりますね。またこのせかいが01で構成されるデジタルデータ世界であるというのもそうです。神聖教会の教えにあるじゃない、と思う方がいるかもしれませんが、彼らはゼロとイチが何を意味するか?という本質には至れていません。
現実世界で言うと、例え神が実在し神話の通り世界を作り上げたのが事実だったとしてもじゃあそうやって神がこの世界を作り上げたのはどういう力、理屈なの?ってなると誰にもわからないとなるのと同じですね。現実から神の存在を想像は出来ても知覚は出来ない。神聖教会の教えに至っては想像ですらなく設定として与えられたに過ぎないものですが。まあこんな感じですね。
そんで今回アソンテ達が3ばんめのせかいというのが明かされましたね。自分達からするとああセーブね、というだけですがアソンテらには自分達同様の世界が他にも存在するというのは知覚できるはずもなく。今後こういうメタ要素により超展開していくわけっすな。紹介に書いた世界の限界を超えてっていうのはこういうわけですね。

話を本編に戻すとシロテとスニャの会話は伏線ですがいずれわかります。問題はキャプテン。「こいつはおそろしくいりくんだうんめいをめぐるはてしのないたたかい」「なんどもくりかえされ」とありますね。この入り組んだは要は伏線てんこ盛りだよ!という事なわけですが大筋に於いては全てクリアになるんでしょうけども細かい点ね。本当によくできて入り組んでるんで明かされないだろう設定も多々出てくると思われますし、そもそもがあれはここの事を描写していたとか正しく理解するのがまあ大変w
で。今せかい3。この「なんどもくりかえされ」というような台詞は主にメタ担当キャラから今後も出るわけですが。単純に考えると今回3回目のトライ!となるわけですけど「おそろしくいりくんだうんめい」において「はてしのないたたかい」を「なんどもくりかえ」し、「なんどもしくじって」、「やっとここまでつみあげ」た今回。3回目のトライじゃしっくりきませんよね。ここに関しても答えは出ていませんがまた触れていくと思います。以上かな。




廿九話



E945導入。個人的理由により好きな編。
書く事少ないですがまず繋ぎ目。促されてリカトクが見たのはせかいがミルクレープのように重なっているのを一点透視法で表現した画だと思いますが初見正直よくわからなかったwただそれに反して迫力はありましたね。そしてここもアソンテの発言が単純にセーブ123の話だとすると絵と辻褄が合わないような。実はかなり自由度高いマルチシナリオだったりするのか?容量的に難しい気がするが。他にも疑問はあるがまあ措く。
それよりリカトク。今回もナナ関連が軸だがこれだよね。バグを何とかしようという目的は同じだが皆それぞれ動機は違う。そしてその中で「妻子を救いたい」というのは最も普遍的で理解しやすく人間くさいと言えるのでは。更にその為には石にかじりついてもな泥臭い決意。等身大だよね常に。この辺もリカトクの魅力の一つですね。よし次。





丗話



引き続き。
ここではまずお魚モブかな。このキャラも哀しい。哀しいですが市長と同じ哀しさではない。このキャラは存在する限りただ魚を渡すという事を繰り返すだけのキャラです。そしてようやく渡せたから喜んだ。この喜びが哀しい。
ちょっと唐突且つ乱暴な話をしますが、自分達人間もこのモブと変わらない。ここまで単純化されていないというだけで大局的に見れば生きるという事は毎日同じ事の繰り返しなわけで。その繰り返す事さえ、生きる事さえ放棄させられた今までをどう感じていたか。そう考えるとこの喜びが哀しい。市長を翻弄される哀しみだとするとこちらは翻弄すらされない哀しみ、といったところですか。無論これはこの町全てのキャラに当てはまる。
さてリカトクと女の子の掛け合い。この女の子の境遇、後でわかりますがそれを踏まえるとキャラが実にしっくり来る。
そして某有名イベントのオマージュイベが始まりますがシロテ。これ体型含め伏線です。そしてバグに呑まれた筈の姫の登場で次回へ。



丗一話



心臓の弱い方ご注意回?
さて。ごく自然にディスられる殺人姫は措いといてリカトクアソンテ。やはりいいコンビだなこいつら。これも以前お話した対比がうまく働いてますよね。ここでもリカトクおまえどうしたレベルに男前ですが次話。乞うご期待。
そしてアソンテの斬撃。この手の展開に於ける即攻撃は演出上仕方ないとはいえいつも見切りはやすぎwwってツッコミたくなるんですがそれはさて措き。説明不要かとは思いますが一応解説するとせかい3に於いてこの老戦士はアソンテ以外では在り得ずこの姫が実際にせかい3に於ける在りし日の姫なのであればアキレスという名前に反応を見せないとおかしいのでこいつ中身ちげえわってスパッといったわけすな。
ひめの姿については話せる事が殆どないですが無論重要です。今触れられるのは何故亜人女性の姿がちらつくのかってとこでしょうか。姫の正体については後に譲るとして姫個人のみならず自我の生まれたこの世界でのプレイヤに対する負の思いを全部引っかぶってるような演出がなあ。姫は個人的に嫌いになれない。
ともあれ。しっかり虹出して干渉しますよーとちゃんと描いた上での異変発生の緊張感をおいおい放屁で飛ぶロイヤルティって某牛丼王子以来じゃね?って心の声が全てを吹き飛ばし次回へ。
ここから展開が加速していきますが理解の一助としてスクショおいときますね。
エラー画面関連と
実写らしきもの。




丗二話



来ました回。とても、とても個人的に好きな回。

何で削られたんでしょうね。ともかくまず前半の山というか見せ場は「ゆうしゃにしておくれよ!」でしょう。ここに打たれた方も多いかもしれない。しかしここはわかり易いので自分は娘アヤナの語りについてやはり話したい。
さてどこからいきましょうかね。丗話で生の強制放棄といった話をしました。「ただ ずっと 在った」。それから在り得たかもしれない町の姿と共に言葉は続きます。この実際の寒々しいE945に在り得たかもしれない姿を重ねる演出。これが「そして ついに あなたはきた」の重みを物語っています。

この言葉ですよ。これね、逆説的にいうと勇者が来なければ「ただ ずっと 在った」だけなんです。この何もなくどこでもない場所にただ在り、いつか消えるそれだけの存在。それが

事で報われたんです。今までただ在っただけだったのも生として肯定されたわけですよ。無論報われたとて何にもならないし、それどころかもう待つものは崩壊だけ。
それでも、勇者が来たことで彼らはどこでもなくだれでもない存在から「E945のまちのひとたち」になれたんです。他の町のキャラ達と同じくこのせかいに生きた人達として認識、肯定されたわけです。読んでくれた方に伝わってるかなこれ。
そんでもってそりゃあリカトクは黙ってない。なんたって商人リカトクはこういう町人代表のような存在です。自身のバックグラウンドもこの旅をしている動機も「妻子の為日々齷齪生きる一小市民」の範囲を出な...うん出ない事にしよう。ちょっとアクの強さがはみだしすぎてるけど出ない!w
もうこの辺りは勇者の思い、そして畳み掛けるが如くリカトクの思いへと演出が神がかってますよね。勇者のテーマ→パーカスとホイッスル的なもののみのリカトクアレンジ→更にアレンジとBGM的にも素晴らしいコンボ。この汚いキューピーがここまでの漢を見せるとは。勿論ウェスタの件からもリカトクのこういう男気は提示されてたわけですが。そしてこれが「別の願い」だったわけで見事にフラグを満たしてくれるわけですね。
いつまでもだらだら語るのはあれなんで次。
更にぶっこんでくるかと。しかもこれこの子墓の事とか感傷じゃなくちゃんとアソンテ達のこれからに必要だから言ってるんですよね。健気。まあ遅いから結果として伏線提示にしかなってないんだけど関係ない。しかもそういう何事かをわかっているこの子が虹に関する言及をするという事は。そしてBGMもばっちりすぎる。いやーやばい。この一連の演出にはもうやばいしか出ない。
脱出後もまたね。リカトクの嘯きも重いしアソンテのモノローグというか長台詞?もこれが実に人間的で。人はとかく理由付けをしたがるもので、例えばたまたま起こった自分にとって都合のいい偶然を奇跡と呼んでみたりする。このアソンテも実際のところ単に「そう設定されたキャラだから」に過ぎない。実際アソンテもここまで来ると自分やこのせかいについて大分見えてきている筈。しかし人間ってこういうただの事実の羅列に意味を見出したがるんですよね。
とまあアソンテを人間と言ってみましたが、あくまで自分の解釈ながらこの編は人間もキャラクターも何も変わりゃしないよ、ってな作者さんのメッセージが見えた気がします。
そっからののアソンテとリカトクの会話も状況に於けるテンプレながら色々な思いが窺えていいですね。アソンテのテーマの尺合わせもばっちり。
以上かな。




丗三話



決戦前夜、な回。
状況説明回なんであんまり書く事ないですが、冒頭のシロテ関連だけ。
ヴァルキリー奇襲は2ばんめのキャプテンの仕業だったわけですね。その理由はともかく後事を託された3キャプテンはどこかより子シロテらしいキャラを連れ出しシロテに仕立て上げたと。ここではそれだけ書いておきます。後全然関係ないけどキャプテンのSDグラ乳首辺り黒ずんだ爺シャツきてるようにしか見えないんだがどうだろう。キャプテンの等身グラは殆どマントひっかぶってるけどそうでないやつ見ても別段黒いとこにあたりそうなものないんだよなあ。以上。




丗四話



シロテw回。
シロテ人気を受けてか前回から引き続きシロテの顔芸が冴えますね。ここからがこの漫画(いやもう漫画じゃないが)の凄いところとなっていきます。
シナリオも佳境に入り超展開を見せるのみならず併せてグラ、音楽もスケールアップしていくわけでこの演出は他の漫画では味わえない。ともかく先へすすめましょう。次。




丗五話



カチコミ回。
この回はとりあえずかっこいい回ですね。全然技覚えてない駆け出し勇者がステータスだけカンストなのは触れないでおきましょうw一応真面目に考えると理由こじつける事は可能ですが。ここでもまたメタファクターが一つ明かされますね。そして階層表示もめっちゃ凝ってる。これ大変なんだろうなあ。ゲーム開発の事はさっぱりわからんけど。
さて魔女の語りを挿みつつ初めてRPGらしく連戦が描かれますが各キャラが特色活かしつつ突破していく様は単純にわくわくしますね。勇者もちゃんと勇者してるっていう。バックアタックのピンチにカウンター一閃。初期スキルなのに有能ですよね今更ですが。単行本によると殆どの魔法攻撃に対応可能、となってますがビームにも発動したし守備範囲広い。リカトクが復活の石持ってないのや絶対治る薬が普通に回復アイテム扱いなのはちと気になるが。8BITの戦いのアレンジらしいBGMは勇壮というより悲壮ですが魔女の言うとおり後のない戦いだしこの状況、演出にぴったり添ってる。
一方で魔女の語り、というか語り掛けは考えさせられますね。しかし今触れられる事はあんまりない。うーんでも何か書くべき事あった気が...いいや思い出したら書く。とりあえずフラクタルって何か惹かれるよねとどうでもいい事言いつつ次。
魔女の台詞シリーズ置いときます。
と実写。



丗六話



魔王戦。
魔王の呟きについて等は次回かな。
そして本作中三回目の決戦前テンプレ会話からの戦闘へ。皆技が成長してるよね。そして策が中り正体がわかったところで次回へ。




丗七話



テネ...!回。
本当にテネが徹底的に可哀相すぎる。時を越え魔王として待ちに待ち続けたのがこの台詞の為。しかも策成らずという。

この回はちょっと色々わからない事多いです。読んだ方これはこういう事じゃね?とかあったらコメントなり掲示板なりでおねがいします。
看破されたテネの回想によりシステムルーム?デバッグルーム?的なとこでの魔女との対話が展開されますね。こんなにビフロストががっつり流れるのは序盤以来かな?ともかく。自分達が被造物である事を突き付けられたテネ。相変わらず聞き分け良すぎるこの子。
は措いといてこっからです。まおうのかたわれというのは前から提示されいましたが「あなたのち」を元にってどういう事よ。亜人族としてのあなた方の血脈が、という意味ならわかる。絵的にも合う。まおうのちをうけつぐ亜人達。その亜人の村への襲撃により流された血が大きなトリガーとなり魔王復活。しかしこの流れはもっと限定的にテネを指しているようにしか。
以下内容はネタバレか否か探すの大変なんではっきりするまで反転。どこで出たか覚えてないほどうろだから他の何かとごっちゃにしてるかも。テネが亜人の王族ってどっかで出た気するけどこの時点でもう出てたかな?これでも釈然としない。王族、直系の血が重要としても血を流したのは死んだらしき母っぽい人でテネ本人は見る限り然程ではない。
となると後考えられるのは血そのものがトリガーでないケース。つまり血からテネの具体的身体構成情報、遺伝子的なものを抽出しそれを元に魔王の肉体の再構成をした。これが男性、且つ反転内のも条件としての選定なら一応テネに限定できるが...他にもっとしっくりする説あれば教えてください。
何故魔女を経由してるかについてはその他でその内。
次に魔王になってから。何で時越えてんの?いつから魔王として待ってたのってとこですね。後者はおそらく正史で魔王を倒した後でしょう。でも何故その時点まで遡る必要があったのか。これはさっぱりなんだよなあ。いやちょっと待て。16BIT魔王に限定して考えるとちょっと話違ってくる?でも8BIT魔王でも別にいいしなあ。シナリオ的には無しだけどさ。いや駄目なのか?8BIT魔王ではこの本来の討伐後イベント起こせないのか。よしまあそうだとすると。二人のいるところはせかいすべてをみわたすわけだがこれは8BITせかいに限定されるだろう。となれば16魔王になるにはこのせかいに16魔王がいた時まで遡らなきゃって事なのかな。こじつけもいいとこな気がするが。ゲームプログラムの知識ある人ならもっとちゃんとした仮説たてられそう。

そういやそもそも魔王の計画って具体的にどういう事だろ。目的は

を利用して16BIT化って事だろけど何で一回倒されないと駄目なんだ。ていうか自分何でここスルーしてたんだww
でもこれはあれか。とりあえず正史終わってプレイヤ居なくならないと好き勝手できねえってだけの話なのかな。どの道ぎゃくにもちいるの具体的方法は考えてもしょうがなさそうだしもうちょい進めないとネタバレに触れかねないし今話としてはここまでで。




丗八話



姫...回。
はい。E945編でも述べましたが姫を嫌いになれない自分。あの編でもキャラの哀しさについて触れてきましたがその最たるキャラでもあります。
これ単なるアイデンティティの喪失程度のお話じゃないんですよね。姫はシロテとは違い能動性の一切ないイベントNPCなわけです。
つまりは自己の行動の軌跡をして自己を自己と規定するチャンスは一切ない。故に名前に縋るしかなかった、名こそ自己そのものだったわけですね。となればこれはリアルの自分に置き換えると最早人生の乗っ取りなんですよ。
自分がある日突然誰かに体の主導権を奪われたとしたら。そいつは別にそれで好き勝手するわけじゃない。今までの自分と判断行動は全く変わらず実に自分らしく動いてはいる。しかしそれがどれだけ寸分違わず自分らしい行動であったにせよそれは自分では決してありえない。自分が自分の意識により動いた結果ではないんだから。どうでしょう。今までで一番悲惨なキャラだと思いませんかね。
シロテも同じお人形とはいい条自己により自己を規定する自由だけはあった。たった一つの違いながらそれが全てです。被造物が自我を持った時、己を己と規定するならば己がその手で成して来た事、成して行く事に縋るしかない。
その地雷をよりによってシロテ自身がぶち抜いてきたわけで。そりゃシロテにもぶちまけるよねっていう。そんで映像的演出もさりながらいつかどこかで→崩壊のロンドのBGMがまた。崩壊のロンド。これあの一話でのリアントニア城崩壊時のBGMなんですよね。こういう手腕はほんとに素晴らしいなと。
そして最後に今度は自分がやった亜人戦士への地雷をぶち抜くww数話以内にわかるはずですが「すべてをうばわれた〜」がこの伏線(というほどでもないですが)です。

心的側面の話を先にまとめましたがここからは展開についてですね。姫はこのカメラバグにより名前を奪われたわけですがそれが皮肉にもあのファイナルクエスト編での名付けERROR27を起こさせる力となったとみていいでしょう。それだけではないですがそれは後ほど。
個人的にはここまでイっちゃったキャラになったのもバグの影響ありって事でいいんじゃないかなーと思ってます。そんでこの展開的にあの肉声はリアルアヤナちゃんの可能性が高いと。更にもし姫の言が当たっているならこのバグは偶発でなく意図的と。そしてこの言がもし当てずっぽうでないとしたら...ま、これに関しては最新卌五話でもわかんないですが。とりあえず姫は今はここまで。
さあシロテだ。
過去にシロテの容姿に注目する旨書いてきましたが今回でわかって頂けたでしょうか。等身立ち絵こそ強調したらバレバレな為胸甲で潰すよう描かれてますがSDサイズだと序盤の回想から結構グラマーに見えるんですよね。今回のはわかりやすくする為か逆に強調しすぎですが。まああの母ちゃんの娘なら寧ろ本来そんくらいのスタイルあって納得ですね。
流れとしては何で自身で持ち込まずシロテを経由させたのかわかりませんがE945というこのせかいからはみ出した場所に誘い込みバグを持ち帰らせたと。そしておそらく元シロテはこの特攻で死亡。子シロテ奪取で復活と。あの虹はシロテに対する改変の虹だったわけですね。ここでシロテに関して終わりでないのが凄い。次話かその次かな?伏線の回収と共に仕込み炸裂で超熱い展開となっていきます。

そういえば今話久々に魔法衛星のBGMで始まり、姫が実際操ってんですがこの魔法衛星にはMeCHRONOの表記が一度もなかった気がする。ちょっと注意して見とこ。以上かな。
エラー関連
生き残り状況




丗九話



ここからな回。
まず序盤。姫とゆゆは構図的にE945編、というか丗二話と対比させる形になってますね。BGMは後半のアソンテとのくだりの際のもの。この流れそのものもながらタイトルが「えらばれし もの」なのが哀しいですね。えらばれし勇者が選んだのはあの結婚イベントに立った二人の内姫ではなく娘アヤナでしたと。え?シロテ?ちょっと記憶にないです。「だれもわたしをえらばない」というのがまた。アヤナという道化を被せられてからどれだけ自分を見て、選んで欲しかった事でしょうか。
さて同情するのはここまでですね。気持ちはわかれどだからといって世界を崩壊、そして滅ぼさせていいわけではない。自身という存在自体にバグを含み、取り得る選択肢が他になかったとて。ついでに姫リ・アルに言及してるけどホントにいける算段あったのかな。指輪どっから揃えんだろ。何かそう言っておいて二人の自我だけ16bit世界に移す取引してただけってな気も。
亜人戦士がまず動こうとしたのはきっとあれ(ちょっと先でわかります)の機を窺っていたからでしょう。しかしリカトク動くと。妙にリズム感いいですよねこのひぇーがwこのとりみだしはシロテは無論リカトクも目算あってになります。
ここでキャプテンの名前が判明すると共にパラウォーブ。シロカネがここで壊れるのも後の展開に響くように作られてるんですよね。でパラウォーブなんですが、これの効果。単行本によると行った事のある場所へ飛ぶという効果です。これそのものに時間を飛ぶ効果はないはず。可能にしたのは過去を想起させるついおくとのコラボ効果なんでしょう。
キャプテンとしてはこの時できればシロテに思い出してもらって修正してもらいたかったんでしょう。次話以降のあれを。これがテネの言う「いみ」かなと。しかし姫のことばがあたっているのかそれは叶わなかった。が、今回姫が自分からぶっちゃけちゃった事で思い出し、且つ具体的にどうしたらいいかまで二人を潰した事でピンポイントに示唆しちゃったわけですね。
因みに単行本では勇者もパラウォーブ使える事になってます。が多分パラウォーブそのものでなく同等の呪文でしょう。それは何ってなるとE945でアソンテが訊いたルルラでしょうね。つまりルーラ。さあどんどん加速していく次話へ。




卌話



さあ反撃な回。
まず何といってもBGM。8bitの戦士×シロテ大王のテーマ。こんなに疾走感あるぴったしなアレンジとかもう滾らざるを得ない。アソンテ達の対話で流れる曲もいいし続くキャプテンもモノローグにドンピタ。からの古楽8BITアレンジにERROR27をぶち抜くシロテと共に戦士で締め。もう単純に演出が熱すぎでしょこれやばいっていうね。
さて内容は。まずファイナルクエスト編を振り返りましょう。あれはキャプテンの言う使命、これの修正目的だったようですね。自分が回想でなく追体験という言い回しにしたのもこの為ですが、つまり正史においてプレイヤアヤナが名付けた名前をバグの原因となった故か一番に自我を持った姫が書き換えた。キャプテンは姫の後すぐ目覚めたのかもしれません。がその時点ではどうしようもなかったんでしょう。キャプテンも一応システム干渉力は持ってますが名付けバグから力を得た姫ほど無茶苦茶が出来る自由性はなかったと。逆にバグの入り込んでない3せかいにはアヤナではない姫として存在出来なかったからせかいの外であるE945に来るシロテを利用したのかもしれない。だから「せかいのそとからみはっていた」んでしょう。
そして勇者の現れたE945で最初のチャンスを掴むもアソンテに看破され今に至ると。キャプテンの漢字についてはシステム干渉力を持つ以上不思議な事ではないので、あの演出でキャプテンのやった事の意図をわかりやすく表現する為にすぎないかな?それ以前で漢字を出すとアソンテ達にもおかしいと思われますしね。
さて姫が随分えぐい事になってますがバグ射出弾が着弾の度ERROR27吐くのとか細かいですよね。そしてリカトクは状況が状況だけにカチンと来ますよね。これが次話のあれを際立たせるわけですが。
2アソンテについては追々ふれるかな。別項かも。さあ後一つ。




卌一話



揃った!回。
はい今回もBGMに触れざるを得ない。何たってリカトク。いや繋ぎ方からアレンジからやばすぎるでしょと。あのリカトクサンバがこんな勇壮になるもんかと。この辺は毎話クライマックスをクライマックスが超えていく超展開でふるえますね。
えー順に。まず...約束も何もこんなそもそもバグの中心因である姫に任せてホントにうまくいくと思ったのかと。既に2つせかい消し去ってんのに何で手を拱いていたのかと。そりゃそうなるわって感じですよね。最初に目覚め、且つずっとせかいからはみだしてて接触はそりゃしやすかったろうが人選考えんかいとww
そしてリカトクの仕込み炸裂からの65535。即死技として使ってたから普通にこのダメ出ていいしフルスピードは先手に必要だろうがフルガードがよくわからん。あんこくけんには与ダメからの反射ペナでもあんのかな?全体攻撃化してるのは後継に連携システムあるか知らんが連携だと勝手に思いたい。
そしてボレテ。そりゃ魔王戦は逃走不可ですよねと。ここもそうだし次話もそうなんだけどこれシロカネあったらそれで何とかなっちゃう展開有り得たよねって。だからあん時潰されてるのも巧いなあと思う。
からの姫戦。いやこの展開もサイドビュー方式の戦闘も熱いったらないね。魔王が9999999だしてるのはもうよくわかりませんw
そんでここですねー。ファイナルクエスト編ではERROR27の他爆発エフェクトが16bitだったのもおかしかったわけですが。これは魔法衛星にいる魔王を唆して16bitにさせたと。具体的にどうやったのかよくわかりませんが魔王の発言からてんかい、つまりせかいのそと。しかも表現的に上位世界に近い位置に居たためかもしれません。若しくは魔法衛星そのものがこのゲーム世界全体に於いて特殊な位置付けである可能性もあります。マギカを海に沈むほどぶっ壊したのとかまずかったんだろうなあ。
この時既に姫が16アソンテ達と接触していた場合唆して奪うまでもなく直接力を貸与してもらったりぐらい16アソンテ達が直接こっちで護衛するぐらいずぶずぶなんだから出来たでしょうしその前だったんでしょうね。まだバグも小さいからそもそも上位世界に問題認識自体なかったのかも。ただこれだと魔女の言が...いや一応説明付かんでもないけどね。まあともかく折角16魔王になったもののすぐ奪われましたと。で、テネが成り代わりましたって流れか。ついでに姫は奪った際亜人の憎悪も一緒にって事でオーバーラップしてたわけすな。
んでもって姫はなんか元々普通に時間越えてシロテ追ってたからパラウォーブ切れてるが姫の力利用する形で飛びましたってとこか。

そして「アソンテクレテアリカトクシロテモケンキテネマツテル」揃いましたよーと。これはあの有名2chコピペ思い出した方多いですよね。あれは四人だけど。自分は実はドラクエFFよりサガシリーズ派だったのもありやっぱり真っ先に思い出しました。ご存知ない方は2ch コピペ saga2等ですぐ見られると思います。以上かな。




卌二話



使命判明な回。
冒頭の姫の発言がね、以前書いた姫の認識のズレの話にもなってきます。別に正しく伝わってたとてタケルがこのせかいに戻ってくる来ない関係ないわけで。
それからスニャの発言が遮られたのも単なるこの先の展開バレ防ぎ演出だけとも言い切れないところ。廿二話見るに犠牲を出さないでビフロスト完成させる道はある筈だし。ここはまたその他でやりたいと思いますが。リカトクもその他でやったのでツッコミだけ。何でパウロ成長してんのww
そしてポリゴンの詭弁&地雷踏みですね。まあいちいちどこが詭弁なのか突っ込むのは面倒且つ無意味なんでこいつが大事なのは構築されたゲーム世界ではなく自己保身だけなのは次話以降の振る舞いから明らかですよねーとだけ。
ここでアソンテのテーマが来るわけですが。この敢えて素のアソンテのテーマなのがいいですよね。崩壊音入りで一話を想起させてくれます。後はもう説明不要かなあ。




卌三話



バトル回。
BGMと展開の合わせっぷりがもうやばい。でも書く事はあんまりないですね。バグに関してはグーグル先生が答えてくれるしテネ、クレテアに関してはその他にまとめたい。
なんで当時の裏技に対する意識でも。自分はFCよりどっちかってとSFC、PS世代でこの頃小中学の世代。この話よりずっと前の話だったと思いますがコメントで確かカメラバグに対してこういうバグなら心理的抵抗少ない的なのがあったんですが。当時裏技というのはよりゲームを楽しむ為のもので倫理、モラル的にそもそも抵抗は存在しなかったと思います。大技林など裏技全集も年次毎普通に発行されてましたし、友達とも「え、そんなんできんの?今度やってみるわ」とかって会話普通でしたね。初回クリアは自力で、ってぐらいであんまはまれなかったゲームちょちょっとクリアしたいなら最初っから使うのも割とあったかなと。自分は当時改造とか全然わかりませんでしたが(というかアナログ人間なんで今も)この頃のゲームならそういうのも別にやってもいいでしょ、とも思います。買ったソフトを個人で楽しむ上ではどう楽しむのも自由だしなあと。
バグや裏技、改造という単語そのものにマイナスイメージを持つのはオンラインが普及しそこに馴染んだ人の感覚かなと思います。オンラインでは当然ユーザー同士の競争がありこういった抜け道の使用は平等性を欠くので非難されるのは当たり前です。でも個人で完結するものにまでそれは当てはめられない。例えば○○生存バグクリアなどはそのキャラ、ゲームへの愛着が生み出した典型的な例ですね。こういう感じで裏技は本来のプレイでは見れないものを見せてくれるゲームの幅を広げるファクター以上の何物でもなかった。以前姫の言が当たりならアヤナのバグ使用は意図的となるって書きましたが、上記により意図的であったとて自分は可愛らしいエピソードだな、以上の感想はなく、ここにリアルの不穏さへの考察を絡めると必死だったのかもなと想像される程度ですね。
本編から逸れたところで長くなるのもあれなんでこういう世代感覚もありますよという事で以上。




卌四話



欺瞞の神、撃破。な回。
ここもそんなに書く事がないですがまずはキャプテンの決め台詞。ここでようやく気障に決める本来的な?使い方できたなと。それから

これ解像度高いのもですがかなり高所視点で撮影されてるのがわかります。ここに関してはまたその他辺りか次話かな。
シロテはずっと母の面影を追い続けたんだなーと。序盤シロテが仲間になった際単行本では追加カットある話しましたが、これ本編ではファイナルクエスト編で使われてる並び立つ母子シロテを横から描いた一枚絵のやつなんですね。あの原風景を只管に忠実に追い続けシロテたらんとしたシロテの最期としてはみごとな演出だなと。
うん神官Cはどうでもいいんで次へ。




卌五話



いざリ・アルへ。の回。
いやーとりあえず自分ホントボンクラだなと。ミイポン必ず来るとわかっていながらこのずれっぷり。ゆゆの中身がキャラでない可能性を一切考えて無かったのもあれだが、まあそれはそれとしてミイポン来るなら当然あの歌は伏線であり、考察上どう伏線なのかどう考えてもちゃんと考えておくべきだった。頭回ってなさすぎ。
ともあれいきましょう。えーゆゆ消滅については既定路線ですね。その他でも述べているようにアソンテの冒険なので。しかし指輪か...。アイテムが中の人で自我を持つのは流石に突飛な感が。確かに「ドンドンやろうぜ」しか使わないなどはそういう事だったんだろうが。まあ個人的な消化不良感は措いといてここのアソンテのテーマがいい仕事してますよね。そして託して消える勇者ですが。こうなってくるとこの勇者の消滅はやはりシステム側の意志的なのが見え隠れしますね。序盤から触れてきたシステム強制力、そして27話からの今回。全てこうアソンテを持ってくる為のものだったんだろうと。果たして何を見極めたいのか。
ついでに自分はもう一個のゆびわ、この銀の指輪こそE945の墓にあったものだろうと考えてました。アソンテの「しっている」という言からついおくはゲーム内(のおそらくはイベント)アイテムだろうと思われたからです。しかしE945は没エリア、イベントなんであそこにあって、しかしここは没になったからついおくはゲーム内イベントで再利用されたとも、また「しっている」が没の名残で何故かものだけを知っているという言だったとも...実際はわからないんでこじつけ感満載ですが。どの道ついおくが2アソンテから渡されたものである以上本来どこにあったかわからなかったのは確かなんでここも迂闊すぎたなあと。
さて次。ここであの詩の文句が出てくるという事はやはり魔法衛星は最後出てきそうだなーと思いましたがどうなんでしょうね。またその他でこの辺については書くかな。そんで混沌の話。その他でも少し触れましたが。この場合無作為無軌道な01の羅列はあらゆるデータになり得る、或いはあらゆるデータを含んでいるというものですかね。
問題はその後の言。詳しくは別項でまたやりたいと思いますが。ともあれこの言により匂わされてきたリアルへの不吉さがいっそう際立ちます。
それから見えてくる沢山のリ・アル。「好きな世界を」と言っている辺り平行世界なのか。或いはプレイヤを神とするとプレイヤ単位、というか販売されたROM単位を世界とするのか。
現状後者が近いかなーと思っていますが、そうするとアソンテ達が今までいたのは具体的などこかでなく遊ばれたROM達の集合意識的なもの、となるのかなあ。そうすると「なんども」が2、3回じゃ違和感があったのにも一応説明がつく。後システム意志がアソンテを導くのにここまで正着手を打ってこられた理由としても。
問題はここからで、スニャが見届けたいのもここからでしょう。今まで的確に予言めいた事を言ってきたスニャの発言の質が変わっています。そして掲示板で触れた「牆」について。かきねとしてみれば単に境目とも言え、こっちとあっちにまたがるスニャに相応しいと言えますが。かべとしてみれば今後最後の?障害になる事も予想されますね。この凶々しいフォルムからは寧ろ最後までただの使者じゃ終わらんだろう感ありありと感じます。あ、後2アソンテは行くことに意味がないではなく自分は行けない、或いは行くに足りないと悟ったのだろうと思われます。でなければ3せかいに介入して託したりしないでしょうし。
そしてようやくミイポンですね。ここもミイポンの死からのファイナルクエストのテーマへの繋がりがまたもう。それに乗せてアソンテがミイポンに従い、ミイポンは「そうさだめられた」役割を果たし確かにたけるの元へ...!とここまでですね。ミイポンはどう人間になるのか。諸々どう収束していくのか。この辺はその他でやりたいと思います。尚たけるの書き文字が反転しているのはたけるの名前が書かれたROMをゲートとして内側(ゲーム世界)から外側(リ・アル)へ、とちゃんと正解に突っ込んでる表現かと思われ、更に

からすると単純にリアル世界に飛び出すとも限らんなあと考えています。個人的にSO3展開はこの作品では勘弁だなーとも思います。とりあえず以上かな。








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